トラネキサム酸が黒ずみ解消にいいみたいだけど、
- トラネキサム酸がなぜ美白に有効なの?
- 本当に効果があるの?
- 副作用は大丈夫?
って気になりますよね?私も気になってかなり調べてしまいました。でも、調べてると結構難しい言葉が多いんですよね…。
なので、できるだけ分かりやすいようにまとめてみました!
- トラネキサム酸の美白効果と副作用
- 使うのに注意が必要な人
- 一緒に使うと黒ずみに効果的な成分
読んで頂ければ、こんなことがご理解頂けると思います。
トラネキサム酸の美白効果の正体
もともと止血剤など医療の現場で使われていた成分です。
黒ずみの原因であるメラニンという成分が作られるのを抑える働きがあります。
黒さ=メラニンと考えると、メラニンが無くなれば黒くなくなるというのは理解できると思います。トラネキサム酸の美白効果については厚生労働省にも認可がされています。
トラネキサム酸の副作用
トラネキサム酸には基本的に副作用がほとんどないと言われています。
人によってはアレルギー症状が出る人もいるようなので、その場合にはお医者さんに相談しましょう。妊娠中の場合や血栓性のおそれのある人も注意が必要なので、必ずお医者さんに相談して下さい。
同じように美白効果がある成分
- カミツレ(カモミラ)エキス
- サクラ葉エキス
- オウゴンエキス
- ダイズエキス
トラネキサム酸の他にも上記のような成分で美白効果があるとの結果があります。
成分の効き方には個人差があるので、いくつかの美白成分を併せて試していく方が実感しやすいと考えられます。
化粧品でケアをする際には、どんな美白成分を含むのかチェックしておきましょう。
参考
オウゴンエキスのメラニン産生抑制効果:DHC
サクラ葉エキスの美白効果:セラコスメティックス
大豆イソフラボンの美白効果:常盤製薬
黒ずみケアのために一緒に使いたい成分
- ヒアルロン酸
黒ずみの主な原因は、メラニンの生成と乾燥による角質の積み重なりです。
トラネキサム酸をはじめとする美白成分でメラニンを抑えるのも重要ですが、保湿成分で乾燥から肌を守ることも大切です。
化粧品を利用して黒ずみケアを行うのであれば、保湿成分が含まれていることもチェックすることをおすすめします。
美白化粧品を使う時にやるべきこと
黒ずみケアのために、薬用の美白成分を含む化粧品を利用することは効果的です。ただし、薬用成分が含まれるといっても、その成分が合うかどうかは人それぞれです。
最終的には使って確かめるしかありません。なので、美白化粧品を使う場合には必ず写真を撮っておくことをおすすめします。
使う前と使う後で写真を比較していき、効果の有無をしっかり確認していきましょう。
写真は向きや明るさなどの条件をできるだけ同じにして撮影していくのがポイントです。